資産価値の高い家のススメ

老後の不安を減らすことも家づくりの大切な要素です

高齢化の現状2050年には女性の平均寿命が90年を超える見通しであるというデータが内閣府から発表されました。日本は世界のどの国も経験したことのない高齢者化を迎えようとしています。

それに伴い多くの方が老後の不安を今まで以上に抱く方が増えてきています。

住宅は生活の場としての役割の他に、資産としての役割もあります。諸外国で家は「資産」という意識であるのに対し、日本では「耐久消費財」化しており、家を買うときに資産性を気にしながら購入する人は少ないのが実情です。

しかし、せっかく家を建てるのであれば資産価値の高い家を建てていただきたい!そんな想いで私たちは家づくりに取り組んでいます。

資産価値の高い家とは?

資産価値が高い家とは、端的に言えば値段が下がりにくい家のことです。では、値段が下がりにくい家にするために、家づくりの段階ではどんなことができるのでしょうか?わたしたちは、以下の3つであると考えております。

1.耐震
2.温熱・省エネ
3.優良保証

1.耐震構法SE構法

野間建設は地震による倒壊0件の実績を誇る耐震構法SE構法を採用。

SE構法は柱や梁そのものを互いに剛接合し、強固な構造躯体をつくりあげます。従来、鉄骨造やRC造において主流だったラーメン構法を、日本の木造住宅に取り入れたのがSE構法なのです。 

わたしたちは、お客様の希望を「構造計画」へ落とし込み、間取りを決め、伏図(ふせず)を描きながら、重力や地震、台風を想定した、鉄骨やRC造と同じ「構造計算」へと進めていきます。これにより、自然災害に耐えうる強靭さを備えた上で、施主の希望する間取りや空間が実現てします。

耐震構法SE構法http://www.ncn-se.co.jp/

2.温熱・省エネ

住まいに関するアンケートで不満・不便・不安ランキングのワースト3は「暑い」「寒い」「結露」が並びます。つまり「暑く、寒く、結露する家」は資産価値が低い家と考えることができます。

野間建設では、パッシブデザインでこれらの問題を解決します。がまんするエコではなく「そういえばエコでした」という省エネ住宅をパッシブデザインで実現させます。

パッシブデザインをしっかり考えると、『冬暖かく・夏涼しく・風が通る家』が高いレベルで実現できます。こうした「快適な家」になれば、1年を通じて”我慢”から解放され、資産価値が高まります。

3.優良保証

わたしたちは、長期優良住宅の認定基準を満たす住宅をご提案し続けています。

国土交通省のサイトには、長期優良住宅の認定基準の概要として、数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること、極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること、構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること、など複数の項目が記載されています。

特に長期優良住宅の条件の中に、住宅の維持管理の一貫として「建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること」という内容が盛り込まれています。

長期優良住宅の条件にもとづく「家の履歴書」の存在は、住まいに対する不安を減らすだけなく、家の資産価値を高めてくれる大切な資産となります。

勉強会を随時開催中

女性一級建築士によるパッシブ、オーガナイズ、SE工法の勉強会を随時開催中です。ホームページでは説明しきれない家づくりに役立つ情報をお伝えさえていただいております。

勉強会を経て弊社での住宅建設を希望の方にはヒアリングをさせていただきます。
※勉強会のみの参加も可能です。弊社にて建築された方は、勉強会費用を建築費より差し引かせでいただきます。

-女性建築士と共に創る多様な個性の成長と幸せを育む空間づくり-

株式会社野間建設
三重県津市芸濃町林235 059-265-3080 FAX:059-265-3176
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